実例で学ぶ!神前式の流れ
新郎新婦・家族で記念撮影
まずは家族揃って記念撮影。家族のみの写真は挙式が始まるとなかなか撮れないことも。大事な一枚を残していきます。
誓詞への署名
誓詞(せいし)とは誓いの言葉を意味します。お二人の誓いの言葉に予め署名を行います。
新郎新婦の入場
新郎新婦揃って入場し、神前へと歩みを進めます。
修祓を献上し、お祓いをする「修祓」
修祓(しゅばつ)とは、罪・穢れ・災いなどを取り去るために行う「お祓い」のことです。
祝詞奏上
祝詞奏上(のりとそうじょう)とはお二人が末永く幸せに過ごせるよう、斎主が言葉を述べる儀式です。お二人の結婚を神様に報告をし、祈りの言葉を読み上げます
誓飲の儀
神前に供えたお神酒(おみき)で新郎新婦が三三九度の杯を交わします。夫婦が杯を交わすことで夫婦の契りを結ぶ、という意味があります。
新郎新婦が誓いの言葉を読み上げる「誓詞奏上」
誓詞奏上(せいしそうじょう)とは、新郎が誓いの言葉を読み上げることを言います。
神楽奉納
巫女が雅楽に合わせ、お二人のご結婚を祝い、舞を披露します。
新郎新婦玉串を奉り拝礼
神様への捧げ物として祭壇へ玉串を奉納します。
指輪交換の儀
お二人向き合い、結婚指輪の交換を行います。
両家代表玉串を奉り拝礼
ご両家の代表1名が玉串を奉納します。
親族盃の儀
参列した親族にお神酒が配られ、みんなで一斉に飲み干します。お神酒を飲み干すことで、家族の契りを交わします。
新郎新婦の退場
ゲストに見守られながら退場します。