指輪の交換の歴史と意味
みなさんこんにちは
いつもホテルモントレラ・スール大阪のプランナーブログをご覧いただき
誠にありがとうございます。
9月も下旬に差し掛かり涼しくなって参りました。
気温差が大きくなる季節ですので、体調にはお気を付け下さいね。
さて本日は「指輪の交換」についてお話をさせて頂きます。
指輪の交換の歴史について、なんと古代ローマ時代まで遡ると言われています。古代ローマでは結婚は本人同士のものではなく、家と家が繋がることでした。
そこで、結婚の証明として指輪を交換したそうです。
この習慣はヨーロッパ各地に伝わり、結婚式のセレモニーの中に組み込まれるようになったと言われています。
現在は永遠の愛を誓い合うという意味で指輪を交換します。
では、なぜ「左手」の「薬指」に指輪をはめるのでしょうか？
こちらにもしっかりと意味があるんです。
結婚指輪を左手の薬指にはめるようになったのは、古代ギリシャの習慣が由来とされています。古代ギリシャでは、心臓は感情を司っている場所とされており、その心臓に繋がる血管が左手の薬指にあると考えられていました。
その指に愛の証である結婚指輪をはめることで、「相手の心を強くつかむ」と信じられていました。
そうして、今でも永遠の愛を誓う時は、左の薬指に結婚指輪をはめるようになったのです。
「結婚するまで左手の薬指には指輪をはめない」と決めている方もいらっしゃると思います。意味や由来を知ることでより想いが深まりますね！
次週のブログもお楽しみに！
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